マーケティングリサーチの留意点(2) | ★プランナーズノート★

マーケティングリサーチの留意点(2)

「お客様のことを正しくそして深く理解することは
 あらゆる企業の売上に直結する重要な活動であること」


が本ブログをはじめてから一貫してお伝えしてきていること
です。

今回は、先日お伝えしたマーケティングリサーチをする際の
留意点をもう少し詳しくお伝えします。


■マーケティングリサーチの留意点

1.仮説なくしてリサーチは成立しない
  仮説が立てられるということは、自社に課題が明確にな
  っているということです。「もしかしたら、この商品を
  買う人は、競合のXという商品に不満を感じた人が、何か
  を期待してわが社の商品を購入しているのか?」
といった
  仮説がどれだけ立てられるか。その仮説を検証していく活
  動がマーケティングリサーチです。

2.かといって仮説を限定しすぎてはいけない
  自分達の認識している課題や仮説を限定しすぎるとそれだけ
  検証した結果はYesかNoに絞られてきてしまいます。そうなる
  と「ほー。やっぱりそうだったのか。」といった確認のために
  時間を費やしたという結果になりかねません。調査をした結果、
  自分達の思いもよらなかった新しい発見があること。それが一
  番価値があることなのです。



→人気blogランキング
ただいまマーケティングカテゴリにて急上昇中!
すごいことになっています!
もし記事が気に入っていただければ1クリックよろしくお願いします(^^)
皆様に支えられて続けられているんだなぁとつくづく実感しております。
ありがとうございますm(__)m